カンボジアの形成手術の腕はすごいらしい!看護師に聞いたカンボジアの医療事情
こんちゃ(^p^)ゆるキャリOLまりあです。
今回は看護師に聞いたカンボジアの医療事情について
今回は地方で看護師をされているしおりさんに話を聞いてきました\(^ω^)/
しおりさんは、カンボジアの首都プノンペンの病院を実際に見てきた経験があるそう!
色々なお話を聞くことができて本当に嬉しかったです♡
救急車の到着まで時間がかかる
カンボジアは道路のインフラ整備がまだまだ整っていないため、救急車の到着に時間がかかるそう。
言われてみたると、私がカンボジアに行った時も道路はひっちゃかめっちゃかだったなあ〜と(^_^;)
▼道路の様子▼
日本の病院収容時間はどんどん短くなって行っている一方、インフラ整備が整っていないところでは助かるはずの命が助かることができていない現状・・・
今、カンボジアは日本のODAも入っていてインフラ整備は徐々に進んでいます。
道路整備が進みたくさんの命が助かるようになってほしいなと感じました。
カンボジアには〇〇が生まれることが多い
衝撃的なことに、カンボジアは奇形児が生まれてくることが多いそう。
顔が大きかったり、目が3つだったり、指が6本生えていたりなど・・・
向こうでの写真を見せていただきましたが、結構衝撃的なものが多かったです。
けれど、素晴らしいことに、奇形児で生まれてしまったとしても、手術で治っています( *`ω´)
ビフォーアフターの写真を見せていただきましたが、奇形児で生まれてしまっただなんて全く思わせないくらい綺麗な顔になっていました!
なので、カンボジアは形成手術の腕はすごい!!と思いました^ - ^
患児さんが書いた絵♡
捨てられてしまう命も・・・
けれど、奇形児で生まれて捨てられてしまう命もあるそう・・・
手術で治るとわかっていても、そのための費用や将来性を考えると厳しい家庭もあるようです。
そんな時は病院が患児を引き取って一時的に面倒をみるそう。その後は施設に行く子がほとんどみたいです( ´ ▽ ` )
カンボジアの平均月収
カンボジアの平均月収は200ドル前後(約23,000円)
医者であっても2,000ドル(約23万円)
確かに、カンボジアは日本よりも物価は安いですが賃金も安いので結局・・・という感じです。
自分の子供を捨てないと厳しいという状態は、相当心苦しいものがあると思います
HIV病棟もある
カンボジアはHIV病棟がある病院もあるそう(´・_・`)
カンボジアのHIVの多さは、ポルポト戦争時代の背景が関わっているようです。
大量虐殺により上層階級の医師や看護師も亡くなってしまい、医療水準が低くなってしまっているとのこと。
カンボジア人の中には、病院は他の国のところに行く人もいるほどだそう(´・ω・`)
医療に関しては課題が多そうな国だなあ〜という印象でした。
白衣着させてもらいました〜〜( ✌︎'ω')✌︎
しおりさんありがとうございました♡
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